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人事歴13年・採用の仕組み化プロフェッショナル|ゆうき
「そのレジュメ、人事が5秒で閉じる理由を知っていますか?」

人事歴13年。年間300名を超える面接設定から、求人媒体の選定・制作、そして年間80社におよぶ採用・求人運用の代行に携わってきました。

数万枚の職務経歴書を読み続けて確信しているのは、「採用の合否は、スキル以前の『伝え方の設計』で8割決まる」ということです。

現場の煩雑な応募管理を効率化するため、自ら応募管理システムを開発・リリース。テクノロジーで採用現場の歪みを解消することを信条としています。

本サイト「biz-reference」では、年間1,000件以上の選考に関わり続ける現役人事の「肌感覚」をダイレクトにお届けします。

▶ 人事経験:13年(累計選考数 10,000件超)
▶ 採用支援:年間80社の運用代行
▶ 開発実績:応募管理システムを独自開発
転職サイトとエージェントの違いと使い分け方!人事が教える活用術

「転職サイトに登録したけど、エージェントも使った方がいいの?」「両方使うと二重に連絡が来てしまうのでは?」——転職活動を始めた方から、この質問を本当によく受けます。

リクルートキャリアの転職実態調査によると、転職成功者の約65%が転職サイトと転職エージェントを「併用」していることがわかっています。どちらか一方だけを使うより、使い分けを知っている人の方が圧倒的に有利なのです。

採用コンサルタントとして12年間・80社の採用支援をしてきた私の経験から言うと、この「使い分け」を知らないまま転職活動を始める人が、内定まで余計に3〜4ヶ月かかるケースを何度も見てきました。

この記事を読めば、転職サイトとエージェントの違いが完全に理解でき、あなたの状況に合った使い分けができるようになります。

この記事で分かること
  • 転職サイトとエージェントの根本的な違い:仕組み・費用・求人の種類まで人事目線で解説
  • あなたに合った使い方:状況・年齢・転職目的別の最適な選択肢がわかる
  • 併用するときの注意点:二重応募を防ぎ、担当者との関係を壊さない方法
  • おすすめサービスの紹介:目的別に使えるサービスを人事視点で厳選

転職サイトとエージェント、そもそも何が違うのか

この2つは「求人を探す手段」という点では同じですが、仕組みがまったく異なります。ここを理解せずに使い始めると、本来受けられるサポートを受け損なうか、逆に過剰なサポートに振り回されることになります。

転職サイトとは

転職サイトとは、求人情報を一覧で検索・応募できるプラットフォームです。求職者が自分で求人を探し、自分のペースで応募します。サービス自体は無料で、企業側が掲載料を払うビジネスモデルです。

メリットは自由度の高さにあります。深夜でも休日でも求人を閲覧でき、気になった求人にすぐ応募できます。担当者との日程調整も不要で、自分のペースで進められます。デメリットは、書類作成から面接対策まですべて自力でこなす必要があること。また、掲載されている求人はすべて公開情報なので、応募が殺到しやすく競争率が高い傾向があります。

転職エージェントとは

転職エージェントとは、キャリアアドバイザーが担当としてつき、求人紹介から書類添削・面接対策・年収交渉まで一貫してサポートするサービスです。

こちらも求職者は無料で利用でき、企業から成功報酬(採用された人材の年収の30〜35%程度)を受け取るビジネスモデルです。

最大の特徴は「非公開求人」へのアクセスです。

私が採用支援をしてきた80社の中でも、エージェント経由の非公開求人は全体の求人の約40〜60%を占めていました。転職サイトだけを見ていると、そもそも目に触れない優良求人が大量にあるのです。

💡 ポイント:採用担当者の立場で言うと、エージェント経由の候補者は「すでにエージェントが一次スクリーニングをしている」として信頼度が高い傾向があります。書類選考の通過率がサイト直接応募より10〜20%高くなることは珍しくありません。

比較項目 転職サイト 転職エージェント
求人の種類 公開求人のみ 公開+非公開求人
サポート 自力で対応 書類〜年収交渉まで一貫
自由度 ◎自分のペース △担当者との調整が必要
費用 無料 無料(企業が負担)
年収交渉 自力のみ エージェントが代行
向いている人 自分のペースで動きたい人 効率よく転職したい人

転職サイトが向いているケース

転職サイトが力を発揮するのは、自分の市場価値を把握したいとき、まだ転職を本格的に決めていない段階、そして特定の業界・職種の求人数を把握したいときです。

転職サイトを使うべき3つの場面

まず、「情報収集」の段階では転職サイトが最適です。

今の自分のスキルでどんな求人があるか、年収相場はいくらか
——これを調べるだけで、転職の判断材料が一気に増えます。

私が支援した転職者の多くも、エージェントに相談する前に転職サイトで市場感覚を磨いていました。

次に、「スカウト機能」を活用するケースです。

転職サイトに職務経歴を登録しておくと、企業やエージェントからスカウトが届きます。自分が想定していなかった業界や企業から声がかかることがあり、視野が広がります。

そして、「自分で細かく条件を絞り込みたい」ときです。

勤務地・給与・業種・職種・働き方など、細かい条件での絞り込みは転職サイトの方が使いやすい場合があります。

⚠️ 注意:転職サイトだけを使い続けると、非公開求人にアクセスできないまま転職活動が長期化するリスクがあります。「サイトで探しているけど良い求人がない」と感じたら、それはエージェントに切り替えるサインです。

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転職エージェントが向いているケース

転職エージェントが圧倒的に力を発揮するのは、「本気で転職を決めたとき」です。

特に年収アップ・キャリアチェンジ・非公開求人へのアクセスを目指す場合、エージェントなしでは同じ成果を出せないと断言できます。

エージェントを使うべき4つの場面

年収交渉が必要なとき、エージェントは絶対に使うべきです。

私が採用側で見てきた数字では、エージェント経由で年収交渉した場合の平均アップ額は自己交渉の約2倍以上でした。採用担当者はエージェントとの交渉には慣れており、むしろスムーズに進みます。

書類・面接が不安なとき、エージェントのサポートは本当に大きい。職務経歴書の添削は特に効果的で、私が支援した方々の中には、エージェントの添削後に書類通過率が3倍になったケースもあります。

業界未経験での転職を目指すとき、エージェントは「この会社は未経験OKで実は採用に積極的」という内部情報を持っています。

転職サイトの求人票だけでは見えない企業の採用姿勢を、事前に教えてもらえるのはエージェントだけです。

在職中で転職活動の時間が取れないときも、エージェントが効率的です。

面接の日程調整・企業との連絡を代行してくれるため、忙しい会社員でも転職活動を並行できます。

在職中の転職活動のコツは在職中転職活動完全ガイド!バレずに成功する7つの戦略も参照してください。

✅ 成功のコツ:エージェントを選ぶとき、大手1社+専門特化型1社の「2社併用」が私のおすすめです。大手は求人数が多く、専門特化型は業界・職種の深い知見を持っています。この組み合わせで選択肢が最大化されます。

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転職エージェントを選ぶときの3つのポイント

エージェントの質は担当者によって大きく変わります。これは採用側として何十人もエージェントと仕事をしてきた私が断言できることです。同じ会社のエージェントでも、担当者が変わると紹介される求人の質も対応の丁寧さも別物になります。

①担当者の専門性を確認する

担当者が自分の志望業界・職種の経験者かどうかを最初の面談で確認してください。「私はこの業界出身なので、採用担当者がどこを見ているかわかります」と言える担当者と、そうでない担当者では、提供できる情報の質がまったく違います。専門特化型のエージェントを選ぶことで、この問題を最初から解決できます。

②レスポンスの速さを確認する

転職活動は時間との勝負です。良い求人は早い者勝ちで埋まります。初回相談から2〜3日以内に連絡・求人紹介がある担当者を選ぶのが鉄則です。初回の連絡が遅い担当者は、その後も遅い傾向があります。

③「あなたの話を聞く」担当者かどうか

最初の面談で、担当者がひたすら求人を紹介してくるだけなら要注意です。良い担当者は、まず「なぜ転職したいのか」「どんな環境で働きたいか」を丁寧に聞いてきます。求職者の希望を無視して数を打つタイプの担当者に当たった場合は、担当変更を遠慮なく申し出てください。

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🔹 キャリア相談・面接対策を重視したい方に

ただ求人を紹介するだけでなく、あなたのキャリアの方向性から一緒に考えてくれるエージェントです。

転職サイトとエージェントの正しい併用方法

転職成功者の約65%が併用しているとお伝えしましたが、無計画に併用するとトラブルのもとになります。特に「二重応募」は絶対に避けなければなりません。

二重応募とは何か、なぜ問題か

転職サイトから自己応募した企業に、エージェントからも応募してしまうケースを「二重応募」と言います。採用担当者には両方の応募が見え、管理が煩雑になるだけでなく、エージェントへの不信感につながります。私が採用支援をしていた企業でも、二重応募者は「管理が不十分な人」と判断して書類落とすケースがありました。

併用するときのルール3つ

一つ目は、応募状況を自分でリスト管理することです。「どの会社にどの経路で応募したか」をスプレッドシートで記録しておくだけで、二重応募を防げます。エージェントに「この会社にはすでに自己応募済みです」と伝えることも忘れずに。

二つ目は、エージェントには正直に話すことです。「転職サイトも並行して使っています」と最初に伝えておけば、担当者も配慮して求人を紹介してくれます。隠して使い続けると後でトラブルになります。

三つ目は、エージェントからの求人はエージェント経由でのみ応募することです。エージェントが紹介してくれた企業を、自分で転職サイトから応募し直すのはマナー違反です。エージェントの信頼を損ない、今後のサポートの質が落ちます。

💡 ポイント:「まず転職サイトで情報収集・スカウト受信→本格的に動き始めたらエージェントを並行活用→志望企業が決まったらその企業の応募経路を一本化する」という流れが、私がおすすめする黄金パターンです。

エージェントを最大限に活用する方法については、転職エージェント選びで年収50万円差!人事が教える失敗しない活用術に詳しくまとめています。エージェントとの付き合い方のコツも書いていますので、ぜひ合わせてお読みください。

転職サイト・エージェントを選ぶときの注意点

両方のサービスを使ううえで、知っておくべき注意点を人事目線でお伝えします。これを知らないまま使うと、時間を無駄にしたり、転職活動全体のペースが崩れたりします。

登録しすぎに注意

転職エージェントに5社以上登録する方がいますが、管理できる数には限界があります。各エージェントとの面談時間、メールの返信、進捗確認——これだけで在職中の方はパンクします。エージェントは2〜3社、転職サイトは1〜2社の合計3〜4サービスが現実的な上限です。

エージェントからのプッシュに流されない

担当者から「この求人は今週が締め切りです」「早く決断しないと枠が埋まります」という連絡が来ることがあります。これが本当のこともありますが、担当者の成績のために急かしているケースもあります。自分の転職活動のペースを崩さないことが重要です。迷ったときは、違うエージェントの担当者にセカンドオピニオンを求めるのが有効です。

転職サイトの「今すぐ転職」求人に注意

「急募」「すぐ入社可能な方歓迎」という求人の中には、常時募集状態のいわゆる「人が定着しない会社」が含まれていることがあります。掲載が常に更新されている企業は、実際に応募する前にエージェントにその企業の評判を確認するのが安全です。ブラック企業の見分け方についてはブラック企業見分け方ガイド!面接で見抜く7つのチェックポイントも参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 転職サイトとエージェント、どちらに先に登録すべきですか?

転職をまだ迷っている段階なら転職サイトから、転職を決断している段階ならエージェントから登録することをおすすめします。転職サイトは情報収集に向いており、エージェントは実際の活動を効率的に進めるためのサービスです。本格的に動き始めたら、両方を並行活用するのが理想です。

Q2. 転職エージェントは本当に無料ですか?

求職者側は完全無料です。エージェントのビジネスモデルは、採用が決まった際に企業から成功報酬を受け取る仕組みです。求職者が費用を払う必要はまったくありません。ただし、一部の「キャリアコーチング」サービスは有料ですが、これは転職エージェントとは別のサービスです。混同しないよう注意してください。

Q3. エージェントを断るのは失礼ですか?

まったく失礼ではありません。「サポートを終了したい」「今は転職活動を中断します」と伝えれば、それ以上の連絡はなくなります。担当者と合わない場合の変更依頼も同様です。サービスはあなたのためにあるものですから、遠慮する必要はまったくありません。

Q4. 転職サイトに登録すると会社にバレますか?

通常の設定では会社にバレません。ただし、多くの転職サイトには「在職中の方向け」のプライバシー設定があり、現在の勤務先の企業には非表示にする機能があります。登録時にこの設定を必ず確認してください。万が一バレた場合の対策については在職中転職活動完全ガイドに詳しく書いています。

Q5. 第二新卒・20代でも転職エージェントは使えますか?

使えます。むしろ20代こそエージェントを積極活用すべきです。20代は企業から見て「伸びしろ」で採用されるため、ポテンシャルをうまくアピールできれば採用につながりやすい。しかし自己応募だと書類でスキル不足と判断されることも多い。エージェント経由であれば「この方はこういうポテンシャルがある」という補足説明が先に届くため、書類通過率が上がります。20代・第二新卒向けに特化したエージェントを選ぶとさらに効果的です。

まとめ|転職サイトとエージェントは「目的」で使い分ける

今回の記事のポイントは3つです。転職サイトは情報収集・スカウト受信・自分のペースで動きたいときに使う。転職エージェントは本格的に転職を決めたとき・年収アップ・面接対策が必要なときに使う。そして両方を上手に組み合わせることが、転職成功の近道になります。

「まず転職サイトに登録して市場を知り、本気になったらエージェントも動かす」——この順番を守るだけで、転職活動の質が格段に変わります。どちらのサービスも無料ですから、まず試してみることが大切です。最初の一歩が、3ヶ月後の内定につながります。

次のステップとして、在職中転職の戦略的進め方!人事目線で解説する完全ロードマップもぜひ読んでみてください。転職活動全体の流れが、より具体的に見えてきます。

どのサービスを使うべきか迷っている方へ

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