indeed掲載が盛んになっていますが統計は取っていますでしょうか?
採用単価や採用した人材の傾向、さらには不採用や辞退者の傾向もしっかりと取っておけば必ず財産となります。
応募者を集約するツールもリリースされていますが私の場合はカスタマイズもできるサイボウズ社のkintoneを利用しています。
このkintoneはGoogleドライブとも連携できたりするので使ってみればかなり便利でお得です。
この機会に統計を取ってみてはいかがでしょうか。

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採用ツール
どれも制限があってフルに使おうとすればこういうツールを使いこなせるかさえもわからない企業からすれば正直高すぎます。
そこで簡単に導入してカスタマイズできるのがkintoneです。
kintoneの通知をあるツールを連携させる事でLINEにも通知を飛ばせたり、googleスプレッドシートに入力してkintoneに自動集約することだってできます。kintoneはいろんな事を見える化できて業務改善に繋げられるツールです。
これから先はどんな業務も数値やデータ利用がさらに重要となってくる時代を迎えるはずです。
indeedの活用方法
CMでもおなじみのindeedには有料版と無料版があります。
無料版でもいいのでまだ利用したことのない担当者は使うべきです。使い方次第で無料で十分に成果を上げることができます。
仕事内容から給与、福利厚生など必要な情報を全て埋めていきます。
載せることが可能な情報は全て記載しましょう。応募者も転職することは不安なはずです。
求人の情報やホームページ、SNSをうまく活用してできる限り応募者に対して不安を払拭させる努力が企業には必要です。
1原稿1職種にしよう
例えばホールスタッフ、キッチンスタッフとあったとしましょう。
- ホールスタッフの原稿を作る
- 仕事内容を詳細に
- 働くメリットを伝える
- ここしかないやりがいがあれば書く
- キッチンスタッフの原稿を作る
- ホールスタッフ同様に作成
- 掲載原稿の下部にキッチンスタッフ同時募集と記載(少し効果に変化があります)
嘘は書かない。何を書かれるかわかりません。Googleでもレビューを書けますしどこにでも書けてしまう世の中になっています。
効果が悪ければもう1つ作成
掲載中の原稿は消さないこと。表現を少し変えてみましょう。
これをすれば原稿の比較ができます。今までの求人にできなかったことや統計をindeedでは取ることができます。
ここがいいところなのです。
有料版と無料版の使い分け
有料で利用するのは無料版でindeedが理解できてきてからでいいと思います。
有意義にお金を使う事が大切です。一人の採用単価もバカになりません。
有料版も利用するのであれば1ヵ月に20万~30万はチャージしてください。
indeedは1クリックで料金が消費されていきます。100クリックで1応募くるまでに1クリックが100円とすれば1万円です。この時点で採用できる人材かどうなのかはわかりません。それでも1万円かかってしまいますので真剣に取り組む必要があると思います。
有料版に掲載する際には有料用に原稿をさらに作成してください。文字起こしが苦手ならindeedで掲載中の原稿を参考にしましょう。
代理店に依頼をすればチャージしたうちの20%~30%を取られてしまいます。ですので委託する必要はないと思っています。
求人原稿を作成したいのであればクラウドソーシングで依頼するほうが安くすむはずです。もしくは同業他社を徹底検証することのほうが効率がよくお財布にも優しいです。
高すぎる。それならクラウドソーシングなどを利用してフリーライターに原稿を作ってもらってそれを利用しながら改良していったほうがコスパがいいかもしれません。
indeedに有効なキーワード最後に
はたらこねっとやAIDEM、タウンワークなど利用尾していましたが安いプランでは埋もれてしまって効果もかなり悪くなった経験をしました。
求人もGoogleしごと検索がリリースされたのでさらに変革が起こることと思います。採用難の企業もあれば採用成功している企業も多数存在します。はっきり言って採用難で苦しんでいる企業はあまり努力をされていない企業のほうが多いです。
真剣な企業ほど成功しています。危機感の違いでしょうか。
必ず実践すれば結果が見えてきます。無料でできるんだから時間を作るべきです。
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