ハローワークのサービスが刷新されました。
求職者側、企業側もかわります!
変更点などを踏まえご紹介いたします。
ハローワークサービス刷新内容
(出典:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_06574.html)
求職者の変更点
より求職者と企業とのマッチングを高める仕様に変化しました。やっと実装されたのかという感じですがマイページ、メッセージ機能が追加されます。
これによって求職者側は自宅からでも簡単に仕事を探すことができて、検索条件の保存やお気に入り登録ができるようになりました。
基本情報の登録もできて以前にもましてスムーズなやり取りが可能になりますが企業側は丁寧な対応が必要とまります。
求職者の方も真剣にお仕事を探している方は基本情報をしっかりと入力して情報を公開していると思います。
このことを理解して求職者の方は転職活動を行うでしょう。
企業側は新しい人材獲得のために時間を見つけて一度探してみてはいかがでしょうか。
ジョブカードのインポートもできるみたいなので求職者の方は実践してみてください。
企業側の変更点
求人を出す企業側もマイページを持つこととなり、メッセージ機能を活用できます。積極的に有効活用ください。
10ファイルまで画像も追加できるようになりましたので今まで見えていなかった情報も掲載できます。
できる限り求職者とミスマッチで取りこぼしのない求人作成を心掛けて対応、掲載を進めましょう。
求職者が企業側にPRすることを希望しているかたは検索することができます。この機能は攻めの採用活動をするためには有効な機能ではないでしょうか。
求人票の様式も変更されました。文字数の変更もあります。
喫煙の有無や36協定について公開区分について労働条件などだけが公開されておりましたが画像やPRの情報が公開される仕様となっています。
求人情報を公開しないを選択する企業はハローワークを活用する意味がありませんので公開して応募促進をしましょう。
ハローワークは無料求人サービスの代表格です。数年前までは利用していない企業が多数ございましたが今は利用している企業が多数となりました。
中途採用も大手が積極的に取り入れているじょうきょうなので中小企業は大手に負けないような求人に対しての努力が必要です。賃金で負けても他の部分で魅力を伝えることはできます。大手を望まない求職者もいますし、未来の大手と感じ取って人財を獲得できるかもしれません。それくらいの意気込みで人事担当の方も取り組まなければ求職者にも伝わってしまいます。
最後に
待ちの採用で成功している企業が企業イメージやいい情報ばかりが出回っている企業くらいです。攻めの採用、努力のある採用活動が重要です。
担当を任されたからには中途採用の取り組み、求人の内容変更や見直しは常に行ってください。
コツコツ研究しながら実践することによって採用活動に実りがでてくることを実感します。
同じニュアンスなのにワードをかえるだけでレスポンスがかわることもあります。
今回のハローワークサービス刷新を理解して読み解くことで一歩進めます。
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